カードローンの利用を検討している方のなかには、借入れを急いでいる方もいるでしょう。消費者金融系·信販系のカードローンなら、即日融資に対応しています。
ただし、即日融資対応のカードローンでも、審査受付時間外に申込んだり、申込みが混みあっていたりすると、当日に借入れできないケースもあります。
本記事では、即日融資を受けられるカードローンの種類や審査、選び方について解説します。即日融資が可能なカードローンを利用する際の注意点も説明するので、借入れを考えている方はぜひ参考にしてください。
即日融資を受けられるカードローンはある?
カードローンは、提供している会社によって大きく消費者者金融系·信販系·銀行系の3つに分けられます。このうち5、即日融資に対応しているのは以下の2つです。
- 消費者金融系カードローン
- 信販系カードローン
上記のカードローンでは、申込みをしたその日のうちに融資を受けられる可能性があります。ただし、即日融資が可能なのは審査が甘いからではありません。
借入れまでの時間が短い主な理由は、消費者金融カードローンなどでは主に「スコアリング審査」が導入されており、短時間審査を完了させられるからです。
スコアリング審査とは、システムが申込内容を点数化し、その合計点が基準に達しているかどうかで融資可否を判断する審査方法です。
なお、銀行系カードローンは即日融資には対応していません。銀行では反社会的勢力の排除を徹底する目的で、審査の際に警察庁の暴力団情報データベースに照会し、申込者の情報を確認することが義務付けられています。そのため、審査を即日で完了させることができません。
即日融資を受けられるカーローンでも審査がある
カードローンによっては当日中に融資を受けられますが、審査は必ず実施されます。その理由は主に以下の2つです。
- 返済能力の有無を確かめるため
- 総量規制に当てはまらないかを確認するため
カードローンで借入れをすると、毎月返済する必要があります。カードローン商品を提供する金融機関は、貸したお金を返してもらえないと事業が成り立たないため、きちんと返済できる人かどうかを署審査で見極めなくてはなりません。法律でも、返済能力の調査が義務付けられています。
また、消費者金融カードローンや信販会社のカードローンは、総量規制の対象です。総量規制とは、消費者金融などの貸金業者に対して利用者の年収の3分の1を超える貸付を禁止するルールのことで、過剰な貸付·借入れを防ぐために設けられています。
年収の3分の1を超える貸付をしてしまうと法律違反となるため、申込者の借入状況を把握するためにも審査が必要です。
なお、銀行は貸金業法上の貸金業者ではないため、銀行が提供するカードローンには総量規制が適用されません。ただし、銀行も独自に融資上限を設けているため、年収の3分の1を超える借入れができるとは限りません。
このように、審査は貸しすぎ·借りすぎを防ぐために重要要な役割をもちます。そのため、即日融資対応のカードローンでも審査なしで借入れることはできません。
カードローンの申込みから借入れまでの流れ
即日融資対応のカードローンで当日中に借入れできない理由として考えられるのは、主に以下の2つです。
- 申込完了時間が審査受付時間を過ぎている
- 申込みが混み合い審査に時間がかかっている
それぞれを、くわしく解説します。
申込完了時間が審査受付時間を過ぎている
申込完了時間が審査受付時間を過ぎている場合、当日中の借入れはできません。
カードローンの申込みは、Webであれば原則24時間365日手続きぎが可能です。ただし、即日融資対応のカードローンでも24時間審査を実施しているわけではありません。
カードローンへの申込完了が審査受付時間を過ぎた場合に翌営業日の審査となるため、即日融資は受けられません。
カードローンによっては、「21時までに契約完了」などと即日融資を受けるための条件が決まっているケースもあります。即日融資を受けたい場合は、なるべく早めの時間帯に申込みを完了させましょう。
申込みが混み合い審査に時間がかかっている
即日融資を行っているカードローンでも、申込みが集中しているなどの理由で審査に時間がかかるケースがあります。審査受付時間内の申込みでも、時期や時間帯などで借入れが翌営業日以降になる可能性がある点を理解しておきましょう。
また、少しでも早く審査を完了させるために必要書類はあらかじめ用意しておき、不備がないように提出しましょう。