住宅購入には数千万円以上の資金が必要であり、一度に支払うのは容易ではない。そこで、多くの人が利用する金融商品が住宅ローンである。
住宅ローンとは、高額な住宅購入費用を分割で返済するローンです。
今回は、住宅ローンの仕組みと借り入れの流れをわかりやすく解説します。
マイホームの購入を検討している方、住宅ローンについて基礎から知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
1.住宅ローンとは何か?
住宅ローンは、多くの人が住宅を購入する際に利用する金融商品である。
基本的には、購入した不動産を担保に金融機関から融資を受け、決められた契約に従って借りたお金を返済していきます。
以下では、住宅ローンの特徴や仕組みについて解説する。
1-1.借りたお金には利子がつく仕組みになっている。
住宅ローンとは、金融機関からお金を借りて、借りた金額や期間に応じて利息がかかる仕組みのこと。
例えば、3,000万円を金利2%、返済期間35年で借りた場合、毎月の返済額と利息、返済総額は次のようになる。
| 毎月の返済額 | 99,378円 |
| 利子の総額 | 11,738,968円 |
| 総返済額 | 41,738,968円 |
*借入金額3,000万円、金利2%、返済期間35年、元利均等返済。
上記の場合、借入元本3,000万円に対して約1,174万円の利息の支払いが必要となり、返済総額は約4,174万円となります。
利息の支払額は、金利や返済期間によって異なります。
そのため、住宅ローンを利用する際には、ご家庭の収支やライフスタイルに合わせて無理のない返済計画を立てることが大切です。
1-2.金融機関等からの抵当権。
住宅ローンを扱う金融機関は、金融機関をはじめ様々な機関があります。
金融機関によって住宅ローンの特徴は異なるので、それぞれの金融機関がどのような特徴を持っているのかを理解することが大切です。
銀行およびその他の金融機関
銀行やオンラインバンクなどの民間金融機関は、通常、最も認知度の高い金融機関であり、幅広い金利タイプ、スキーム、サービスを提供することができます。幅広い選択肢の中から自分に合った住宅ローンを見つけることができますが、ローンを組む前に審査を受ける必要があります。
金融機関
財形住宅融資は、当社の福利厚生制度の一つです。勤務先が財形住宅融資を行い、勤務先が定める利用条件を満たす必要がありますが、融資手数料や保証料が不要で有利な融資を受けることができます。
フラットランド35
フラット35は全期間固定金利の住宅ローンである。住宅金融支援機構が運営しており、民間の金融機関を通じて申し込むことができる。借入開始から完済まで金利が固定されているのが特徴だが、借入条件は申し込む金融機関によって異なる。
自治体ローン
金利や融資条件は自治体によって異なるが、他の融資機関に比べて金利水準が低く、審査基準も厳しくない傾向にある。ただし、近年では自治体融資を実施している自治体は多くありません。まずは、お住まいの地域で自治体ローンが利用できるかどうか確認してみましょう。
1-3.借入には審査がある。
住宅ローンは20~30年という長期にわたって返済する金融商品であり、借入額も数千万円と高額になる。そのため、金融機関は簡単にローン契約を結ぶことができない。
住宅ローンは、借り手が事前審査と最終審査に合格して初めて手続きができる。
住宅ローンを申し込む際には、事前審査と本審査の両方の段階を経る必要があり、事前審査に通過することが融資手続きの第一歩となる。
審査基準は金融機関によって異なりますが、主に次のような項目があります。
- 職業
- 収入
- 年齢
- 健康状態
- 購入物件の適性
住宅ローン審査では、抵当権者に十分な返済能力があることを確認し、融資を承認するかどうかを決定する。
1-4.新築および中古住宅の購入に使用できる。
住宅ローンは原則として、抵当権者自身が居住するための物件購入にしか利用できない。住宅ローンは新築物件の購入にしか利用できないと思っている人もいるが、居住目的であればセカンドハウスの購入にも利用できる。
しかし、住宅ローンは、物件の賃貸やセカンドハウス、別荘の購入には利用できない。
2.住宅ローン手続き

住宅ローンはマイカーローンなど他のローンに比べて大口の融資となるため、申し込み後すぐに利用できるとは限りません。
住宅ローンが間に合わないという事態を避けるためには、事前に借り入れの流れを把握しておくことが大切です。
以下、住宅ローンの一連の流れをご紹介します。
2-1.ステップ1:申請書の事前審査
住宅ローンを申し込む場合は、まず事前審査に申し込む必要があります。
事前審査には、本人確認書類、印鑑、収入を証明する書類が必要です。
これらの書類を金融機関に提出後、約3~4日の審査期間を経て、事前審査の結果が通知されます。
2-2.ステップ2:本審査を申し込む。
予備審査に合格すると、本審査を申請することができます。
本審査は仮審査よりも精査されるため、多くの書類の提出が求められます。本審査に必要な書類は、住民票や印鑑証明、売買契約書の写し、納税証明書の原本などです。
金融機関や検査内容にもよりますが、一次審査の結果は、約1週間の審査期間を経て届きます。
2-3.ステップ3:ローン契約の締結
本審査通過後、金銭消費貸借契約を締結する。金銭消費貸借契約とは、金融機関からの借入金額や期間、金利などを定めた契約書のこと。
また、契約締結から融資実行までの間、住宅ローン契約者は返済用口座を設けなければならない。
2-4.ステップ4:融資を実行する。
金銭消費貸借契約を締結し、一連の手続きが完了すると、指定された決済日に融資が実行される。ローンは物件の売主に直接支払われ、売主が支払いを完了すると同時に物件が引き渡される。
ローンと物件の引き渡しが完了すると、金融機関は物件に抵当権を設定する。
これにより、売主が住宅ローンの返済を滞らせた場合、金融機関は物件を差し押さえることができる。
3.住宅ローンの選び方を学びたいなら、セミナーに参加しよう!
住宅ローンは高額なローンであり、長期にわたって返済する必要がある。そのため、意味のない返済計画を立てたり、返済が滞って家を手放さなければならなくなったりするリスクを避けたいと考える人は多い。
返済可能な住宅ローンを上手に組むためには、自分に合った住宅ローン商品と金利プランを選ぶことが大切です。
しかし、どのように住宅ローンを選べばいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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まとめ
住宅ローンは、新築または中古住宅の購入資金を調達するための金融商品である。借りた金額には利息がつき、抵当権者は元本とともに利息を支払う。
ただし、誰でも住宅ローンを申し込めるわけではなく、事前審査と最終審査を受ける必要がある。自分に合った住宅ローンを選びたいなら、住宅ローンへの理解を深めるべきだろう。
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