医療ダイエットとは?
医療ダイエットとは、医療機関での治療によって体脂肪を減らすダイエットのことです。具体的には脂肪吸引のほか、脂肪溶解注射、冷却による脂肪減少治療、ボツリヌス・トキシン注入による小顔・美脚術、そして内服薬やサプリメントを使うものなど、メスを使わない方法もいろいろとあります。
医療ダイエットはこんな方におすすめ!
医療ダイエットのメリット
医療ダイエットのメリットは、辛い食事制限や運動などをする必要がなく痩せられることです。また、医療ダイエットなら脂肪細胞を減らす治療ができます。一般的なダイエットでは、脂肪細胞を減らすことはできません。ダイエットに成功したとしても脂肪細胞の数は変わっていないため、脂肪細胞1つ1つの大きさが元に戻ればリバウンドすることになります。医療ダイエットなら脂肪細胞そのものを減らすので、リバウンドしにくいのです。
また、食事制限や運動によるダイエットでは、部分痩せは難しいものです。医療ダイエットでは気になる身体の部位をターゲットにして、脂肪細胞を減らす治療を行うことができます。
医療ダイエットのデメリット
医療ダイエットにはデメリットもあります。まず医療行為であることの副作用や合併症のリスクが否定できないことです。ダウンタイムのある治療の場合、生活に支障のない時期を選んで行うことになります。注射や内服薬を使った治療を行う場合、注射の痛みや感染症のリスク、薬によるアレルギー、副作用が出る可能性もあるでしょう。
また、ダイエット関連の商法には根拠や効果がはっきりしないものなども存在することから、信頼のおける医療機関やクリニックを見極めて治療を受ける必要があります。もう1つのデメリットは、医療ダイエットは病気に対する治療ではないため自費診療であり、治療費が高額になりがちなことです。
医療ダイエットと痩身エステの違い
医療ダイエットと似たものとして痩身エステがあります。痩身を目的としたサービスを行ってはいますが、痩身エステは医療ダイエットとはまったく違うものです。痩身エステを行うエステティシャンには特に医師免許は必要ありません。痩身が目的といっても医療行為は行えないので、マッサージや医療機器に当たらない痩身マシン、サプリメントなどを使って痩せやすい体になるよう体質改善することを目指したサービスとなります。それに対し、医療ダイエットはクリニックなどの医療機関で、医師免許を取得している医師によって行われる、医学的根拠に基づいた医療行為です。
医療ダイエットでは、メスを使った治療、薬液の注射、医療機器などを用いて脂肪細胞の数を減らすほか、体脂肪を減らして増加を抑制する、肥満ホルモンの分泌を抑制するといった方法や、脂肪吸収抑制薬といった内服薬などの、医療機関でなければできない治療を行います。医学的な治療は一定の効果効能が承認されているものの、その分副作用やダウンタイムなどのリスクもあります。
医療ダイエットを選ぶときのポイント、注意点
早く効果を得てリバウンドしたくない、部分痩せをしたいなどの明確な希望がある方には医療ダイエットがおすすめできます。医療ダイエットを受けるクリニックを選ぶポイントには、医療ダイエットの治療実績のある医師が在籍していること、事前に悩みや治療について納得がいくよう、不安要素がなくなるまで無料カウンセリングを受けられること、そして実際に治療を受けるにあたり、治療の内容について詳しく説明をしてくれることなどがあります。医師免許を持った医師の在籍するクリニックでも、十分に説明をしてくれずに治療を次々と勧めてくるようなクリニックは要注意です。
悩み別のおすすめ医療ダイエット
小顔になりたい方
小顔になりたい方、フェイスラインが気になる方には、主に注射による治療法がおすすめです。「1日脂肪取®顔やせ」や「プチ小顔術(ボツリヌス・トキシン注入)」「コアトックス®」「アラガン社ボツリヌス注射」があります。
注射で部分痩せをしたい方
部分痩せをしたい方におすすめなのは、脂肪溶解注射の「エバー・スリム®」です。従来の脂肪溶解注射に比べ、治療後の腫れや痛みが少ないのが特徴となっています。
お腹の脂肪が気になる方、部分痩せをしたい方
「クールスカルプティング®」は厚生労働省認可の脂肪減少治療で、冷却して脂肪を破壊する方法です。気になる部位の脂肪を、メスや注射を使わずに減らすことができます。
美脚になりたい方
ボツリヌス・トキシン注入による「プチ美脚術」は、筋肉質なふくらはぎを自然に改善する治療です。その他、脂肪溶解注射「エバー・スリム®」でふくらはぎの脂肪を減らす方法もあります。
太りにくい体になりたい方
ビフィズス菌摂取のサポートをするサプリメントを利用する、肥満ホルモンのコントロールをするなどの方法があります。
食欲が止まらなくて困っている方
摂取した油分や脂肪の摂取量を約30%カットする「脂肪吸収抑制薬」が使われることがあります。
医療ダイエットの種類と特徴
医療ダイエットで行われる治療の主なものは、注射による治療のほか、医療痩身マシンを用いた治療、体の芯から温めて痩せやすい体を目指す高周波機器治療などです。また、痛そうなことには抵抗があるという人などには内服薬やダイエットピル、ダイエットサプリを用いた治療もあります。当院で人気の高い医療痩身メニューを紹介します。
クールスカルプティング®(クルスカ)とは
クールスカルプティング®(クルスカ)とは、脂肪細胞を冷却し破壊することで脂肪細胞を減少させる医療痩身です。ダイエットでは脂肪細胞が小さくなるだけで脂肪細胞の数を減らすことができません。しかしクールスカルプティング®(クルスカ)は、一度破壊された脂肪細胞は数週間から数ヶ月かけて自然に老廃物として体外へと排出されます。排出された脂肪は、脂肪細胞を小さくするのではなく、脂肪細胞の数自体を減らすためリバウンドがしにくいのが特徴です。個人差はありますが、1回の施術で冷却した部分の脂肪量の約20%が減少すると言われています。
クールスカルプティング®(クルスカ)は、ボディラインをデザインすることを目的としているため「ボディ・コントゥアリング治療」とも呼ばれています。メスや針を使わないため、お身体の負担は少なく、皮膚や血管などの脂肪細胞以外の組織にはダメージを与えないのが魅力です。そのため脂肪吸引後のようなダウンタイムがほとんどなく、直後から日常生活に戻ることができます。
またクールスカルプティング®(クルスカ)は、2009年にカナダとEUで、翌年にはFDA(米国食品医薬品局/日本の厚生労働省にあたる政府機関)の承認を得た痩身機器です。日本では2017年に「冷却による脂肪減少装置」として厚生労働省より正式に承認を受けました。既に世界80ヶ国以上で600万回の施術実績があり、世界各国で医学的見地からも脂肪減少効果と安全性が立証されています。
クールスカルプティング®(クルスカ)はこんな方におすすめ
医療ダイエット治療についてのよくある質問
Q医療ダイエットにはどんな種類がある?
A医療ダイエットで行われる治療の主なものは、注射による治療のほか、医療痩身マシンを用いた治療、体の芯から温めて痩せやすい体を目指す高周波機器治療などです。また、抵抗があるという人などには内服薬やダイエットピル、ダイエットサプリを用いた治療もあります。
Q医療ダイエットのリスクは?
A内服薬やダイエットピルなどを用いた治療の場合、他の治療において薬を服用したときと同じように、何らかの副作用が生じる可能性があります。服用する際にはあらかじめどのような副作用のリスクがあるかをよく理解しておきましょう。また、ダイエット注射でも内出血や注入部分の発赤などのリスクがあります。
Q医療ダイエットはいくらくらいでできる?
A医療ダイエットの価格は治療方法や治療部位によって異なります。たとえば、ダイエット注射であれば作用や原液によって価格は数千円から数万円までとさまざまです。痩身マシンを用いた治療でも、どういった機器を使用するかで価格は異なりますが、概ね数万円程度の価格になるでしょう。内服薬やピルなどを用いた治療でも、薬の種類によって価格が変わります。一般的には1日当たり数百円が相場です。
Q医療ダイエットの効果はどのくらいででる?
A医療ダイエットの効果がでる期間については、個人差があるため一概にはいえません。また、医療ダイエットの治療には1回の治療で効果がでるものもあれば、複数回の治療が必要なものもあります。そのため、効果が実感できる期間についても治療内容によって異なるといえるでしょう。心配な人や少しでも早く効果を実感したいという人はカウンセリングで相談してみましょう。